検定試験問題の例題を公表します。

事務局より

講座の受講と受験を検討しておられる方々から、「検定試験はどのような形式のものなのか、サンプルを示してほしい」というリクエストをいただいております。
試験問題については試験問題作成検討委員会で進めておりますので、皆さまからのこのようなご要望について検討していただいた結果、サンプルとして例題がひとつ提示されましたので、公表いたします。これによりますと、記述式ではなく選択式であること、個別の知識を問うのではなく、テーマに関する全体像をストーリー的に理解しているかどうかを問う方式となる予定です。
ご質問等ありましたら、事務局までお寄せください。


■検定試験問題のイメージ《例題》

次の文章の空欄に当てはまる内容を下記の選択肢の中からひとつだけ選びなさい。

 「羊蹄山(ようていざん)」は、「後方羊蹄山( 問1 )」と記されることもあります。この「後方羊蹄」の名を始めて記した史書は、『( 問2 )』です。この中に、659(斉明5)年、( 問3 )が百八十艘の軍船を率いて北征した際、二人の蝦夷から「後方羊蹄をもって政所とすべし」と進言があり、そこに群領を置いて帰った、と記されています。「後方羊蹄」の地名は、この後、( 問4 )など多くの史家や探検家たちの想像力をかきたててきました。

【問1】なんと読みますか。正しい読み方をひとつだけ選んでください。★
    1) こうほうようていざん  2)しりべしようていざん  3)しりべしやま 4)しりべつやま
【問2】何と言う文献ですか。正しい文献をひとつだけ選んでください。
    1)古事記  2)日本書紀  3)後方羊蹄日誌  4)蝦夷志
【問3】なんという人物ですか。この人にちなんだ地名も残されています。ひとつだけ選んでください。★
    1)坂上田村麻呂  2)阿倍比羅夫  3)源頼朝  4)安部貞任
【問4】次の中から、この地を訪れていない人物を一人だけ選んでください。「蝦夷志」の著者です。
    1)松浦武四郎  2)新井白石  3)最上徳内  4)菅江真澄

 ※★印の問は、特に重要です。
 ※→正解は、『ぐるっと羊蹄まちしるべ』14ページにあります。

事務局 日時: 2007年11月07日 13:41