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- I-2 ニセコ山系
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- I-4 尻別川
- I-5 自然生態系
- I-6 温泉盛衰
- I-7 スキー隆盛
- I-8 アウトドアスポーツのメッカ
- I-9 農と食
- I-10 国際リゾート化
- I-11 ホスピタリティ
- II-1 自然環境と生態系
- II-2 スキー場
- II-3 アウトドアスポーツ
- II-4 温泉
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- II-6 体験施設
- II-7 リゾート
- II-8 食と農業
- II-9 農業以外の産業
- II-10 郷土の人物
- II-11 文学
- II-12 文化
- II-13 歴史全般
- II-14 交通
- II-15 町村の概要
- II-16 まつり・イベント
- II-17 観光情報センター
- III-2 参考文献
- III-3 索引
107_スキー隆盛
スキー場の新しいトレンド / ニセコ山系以外のスキー場 / ニセコ山系の主なスキー場 / スキー興隆の歴史 /
ニセコ山系の主なスキー場
ニセコワイス
標高1046mワイスホルン東斜面に展開するこのスキー場はコース周辺の樹木が広く空けられているため、解放感あふれる滑りが人気をよんでいます。ニセコワイススキー場は1971(昭和46)年には全国で二番目の国設スキー場として開設されました。
ニセコマウンテンリゾートグラン・ヒラフ(旧ニセコひらふスキー場)東洋のサンモリッツとよばれるニセコ最大のスキー場。1962(昭和37)年の全日本スキー選手権大会アルペン競技のニセコ開催が決まり、倶知安町山田温泉裏のゲレンデを中心としたスキー場開発が急速に進められました。ニセコ高原比羅夫スキー場の名前はこの競技会から使われはじめ、ニセコ高原観光(株)により大会のゴール付近を起点とした第1号リフトが建設されました。その後、1965(昭和40)年にサンモリッツリフト(株)により第一アルペンリフトが建設されました。
その後もリフトの建設やコースの整備が行われ、現在はアンヌプリの東側斜面に標高差940m、最大滑走距離5600mのゲレンデが広がります。2004(平成16)年に「ニセコマウンテンリゾートグラン・ヒラフ」と名称が変更されました。
ニセコ東山スキー場
正面に羊蹄山を望み、そのスケール感が魅力的なスキー場。1982(昭和57)年、西武鉄道グループのニセコ開発(株)によって開設されました。2007(平成19)年よりニセコ東山リゾート(株)の運営に代わりました。自然を生かしたコースレイアウト、そして美しく雄大な眺めがスキーマインドをいっそう高めてくれます。
ニセコアンヌプリスキー場
ニセコ山系の主峰アンヌプリの南斜面に広がるスキー場。1972(昭和47)年に北海道中央バスが、その子会社である中央バス観光開発を通じて開設しました。比較的緩やかな斜面が多く、初級者でも安心してロングクルージングを楽しめるのが特徴です。
ニセコモイワスキー場
ニセコアンヌプリの西南にある、標高839mのモイワ山に展開されるニセコモイワスキー場は、国体クラスの競技スキーヤーに人気のゲレンデです。1966(昭和41)年に太平洋クラブニセコモイワ国際スキー場開設されました。
ニセコチセヌプリスキー場
ニセコ山系のほぼ中央に位置する、標高1135mのチセヌプリ南斜面にコースが展開。しらかばの原生林に囲まれたチセヌプリスキー場は特に自然を豊かに感じられるスキー場として知られています。
旭ヶ丘スキー場
1966(昭和41)年にニセコ地区ではじめて開かれる全道ノルディックスキー大会を前に旭ヶ丘スキー場の整備が1964(昭和39)年から本格的にすすめられました。60m級ジャンプ台、リフトなどが整備され長い間「大仏寺スロープ」として親しまれてきた小さなスキーの山が近代的なスキー場に一変し、名称も旭ヶ丘スキー場になりました。現在はペアリフト1基、2コース(最大斜度30度、最長滑走距離560m)の手近な町民スキー場として親しまれています。
花園スキー場の国際リゾート開発
平成19年9月15日の北海道新聞は、倶知安町花園地区で日本ハーモニー・リゾートがこれまで進めてきた国際リゾート開発について、次のような記事を報じました。
『香港のPCCWグループが8月下旬に、後志管内倶知安町の花園地区で大規模開発を計画しているオーストラリア資本の日本ハーモニー・リゾート(東京)を買収したことが14日までにわかった。オーストラリア人観光客でにぎわうニセコ山系に香港資本が大規模リゾート開発で参入するのは初めてで、足踏みを続けていた花園開発が進展しそうだ。PCCWは香港最大の財閥を率いる李嘉誠氏の二男李沢楷氏が主席(会長)を務める不動産部門担当子会社PCPDが、オーストラリアの親会社ハーモニー・リゾーツ・ニセコなどから株式を10 0%取得。関係者によると、買収額は20億~ 3 0 億円とみられる。PCPD役員の李智康氏が代表取締役に就任し、コリン・ハックワース社長も代表取締役に残った。
日本ハーモニー・リゾートは2004年、ひらふ地区に隣接した花園スキー場とその周辺の土地約180ヘクタールを東急不動産から購入。スキー場経営の傍ら宿泊施設など総額約500億円の開発計画を発表して、カナダのウィスラーに匹敵するリゾート化を目指していたが、資金提供する提携企業が見つからずに、着工できずにいた。
香港資本による買収を受けて、同社は、15年がかりで8000人収容の大規模宿泊施設を建設するとしていた現計画を見直して、新計画の作成に着手する意向を示した。
同町では、ひらふ地区などのスキー場エリアでオーストラリア資本によって活発にリゾート開発が進められている。隣接する花園地区でも、売上高1000億円以上と資金力のあるPCPDが参入したことで、難航していた大規模開発の実現に向けて弾みがつきそうだ。』
経営権が委譲されたニセコ東山スキー場
平成18年12月7日、経営再建中の西武ホールディングスは、北海道の「ニセコ東山スキー場」など赤字だった12施設を米シティグループの投資会社「シティグループ・プリンシパル・インベストメンツ・ジャパン」(東京)に売却すると発表しました。
売却が決まった施設の正社員はシティグループが新設する新会社へ転籍し、最低限2008年3月末までは現在の労働条件が維持されるといいます。(新聞報道記事から)
サポート 日時: 2007年10月25日 09:13