展示館など

有島記念館(ニセコ町)

有島父子が利用した通称「高座敷」あるいは「有島別荘」を、旧共生農団の人たちが有島顕彰の気持ちを込めて初代の有島記念館とした昭和24年からおよそ30年たった昭和53年、第3代目の有島記念館がオープンしました。

新しい有島記念館の構想は、地元倶知安高校の教諭として永年有島農場及び有島武郎の研究を続けていた札幌大学の高山亮二氏と藤女子大学で有島武郎の研究を続けていた山田昭夫氏に依頼して進められました。また、羊蹄山の輪郭とマッチした美しい稜線を見せるその建築デザインは、北海道大学建築工学科助教授飯田勝幸氏によるもので、有島武郎の思想と芸術の姿勢を表現し、それ自体有島武郎の顕彰のモニュメントとして表現したいという願いによって創造されたものです。まさに「その内部は、赤く燃えるレンガの襞として、またその外形は狩太大地に凍てついた白い炎として表現した」建築物となりました。

有島武郎の文学世界と思想性を象徴している内部には、有島武郎と有島農場に関する資料などを展示し、彼の生涯と農場開放にいたる軌跡を紹介しています。

  • 住所:ニセコ町字有島57番地
  • 連絡先:0136-44-3245
  • 休館日:毎週月曜日及び年末年始

大湯沼自然展示館(蘭越町)

ニセコ連峰チセヌプリの麓にある「大湯沼自然展示館」は、沼面に浮遊する硫黄球が学術的に大変貴重と言われている不思議な源泉・大湯沼の紹介をはじめ、周辺の自然の様子を学ぶことができる自然探究的実体験型施設です。施設には2つの展示ゾーンと映像ゾーン、展望コミュニケーションゾーンがあります。北海道最大級の大型ジオラマ模型で紹介する大湯沼のふしぎを探り、100インチ8面のマルチシアターで自然の生態を学んでニセコの自然博物誌を見学。展示ゾーンで望遠鏡をのぞき、イラストマップに自由にらくがきを。施設内中央にはシンボル「杜の大老樹」が設置され、自然や生命のすばらしさや尊さ、自然を大切にする心を語りかけます。

花一会(蘭越町)

花いっぱいのまちをイメージして建設された「コミュニティプラザ花一会」は、平成9年2月にオープンしました。当初は、エプロン図書館という気軽に利用できる図書室がありましたが、町内では読書ボランティアグループの絵本読み聞かせや、学校へ図書を届ける「みんなの本棚」事業など読書活動が活発になってきたことから、町内の図書館機能を一箇所に集約して、花一会を内部改装して図書館活動中心の生涯学習施設に切り替えました。図書館は広くなり、蔵書1万7千冊の蔵書検索システムも整いました。

  • 住所:蘭越町蘭越町880-9
  • 連絡先:0136-57-6310
  • 定休日:月曜日

蘭越町貝の館(蘭越町)

貝をイメージしたユニークな外観がひときわ目をひく貝の館。約5億年前のオルビス紀の海を代表する貝、オウム貝の祖先であるチョッカクガイの全長5m大の復元模型を中央に展示。古代の海が美しく体験できます。また、全国五百数十市町村・個人の方々より寄贈された30,000個もの貝の内、常時1,500種類、5,000個を展示しております。

  • 住所:蘭越町港町1401
  • 連絡先:0136-56-2102
  • 定休日:月曜日、祝日の翌日(ただし月曜日が祝日の場合は、火曜日・水曜日が休館。7・8月は無休)

フィッシュ・アンド・名駒(蘭越町)

蘭越を流れる尻別川は古くからサクラマスの増殖事業が行われ、アユやヤマメなどの渓流釣りで知られています。また、尻別川は国土交通省が実施した全国一級河川の水質調査において、7回清流日本一になりました。ここでは、尻別川に生息する動植物等をパソコン、模型などで紹介しています。このほか流域の産業パネル、釣りの歴史や釣具などを展示。特に幻の魚といわれている1m級のイトウを水槽で直に見られるほか、フィッシングシミュレーションゲームも子供たちに人気です。青少年の情操教育にも役立つ学習体験施設です。

  • 住所:蘭越町名駒町201-5
  • 連絡先:0136-56-2888
  • 定休日:月曜日休館 7月・8月は無休

中山峠写真の森美術館(喜茂別町)

周辺の森が、森林浴や野鳥観察、フットパスコースとしても注目されている中山峠。ここでは、写真を通して北海道の魅力を存分に見ることが出来ます。館内1階は、ウッドデッキに出て森の雰囲気を体感しながら軽食を楽しむことができるティーラウンジや、主にプロの写真家が撮影した写真のポストカード・DVDやオリジナルクッキー、アイヌに関連した書籍も販売しているミュージアムショップのほか、様々な種類のギャラリーや観光案内の機能を持つ施設で構成されています。館内2階は、3つの展示室で主に構成されており、各種写真展示会や企画展などが開催されています。また、屋外には周りの大自然を背景にした著名な彫刻家による野外彫刻が人を美術館へ誘っています。

  • 住所:喜茂別町字川上345
  • 連絡先:0136-33-3230
  • 定休日:無休(5月~11月)月曜日休館(12月~4月)

旧双葉小学校史料館(喜茂別町)

鉄道消防記念室、こども図書室、壺や記念室(駄菓子、駄玩具展示)、農業生活記念室、旧双葉小学校保存室などなど。今となっては珍しい駄菓子・駄玩具や「男はつらいよ」などの映画ポスターといったレトロな品々の展示室をはじめ、懐かしい時計や開拓期の農業用具、消防や鉄道関連の貴重な展示品等を一挙に集めた史料館です。

  • 住所:喜茂別町字中里392
  • 連絡先:0136-33-6067
  • 定休日:特になし(要確認)

京極町生涯学習センター湧学館(京極町)

湧学館は図書館ですが、2階には100名収容の視聴覚室があり、婦人・文化団体の利用のほか、書道教室などとして利用できる文化教室、そして郷土資料コーナーがあります。郷土資料コーナーでは、今と昔のまちの紹介や歴史資料をはじめ「名水の里・京極町」ならではの水のコーナーを設けています。また大型の資料収蔵庫を完備しており、展示されていない貴重な資料も気軽に見ることができます。湧学館の開館時には、自由に見学することができます。(図書館の閉館時にも見学可能です)

  • 住所:京極町字京極158-1
  • 連絡先:0136-42-2700
  • 定休日:毎週月曜日、国民の祝日、年末年始(12月31日~1月5日)、月の最終日

日時: 2007年10月25日 10:13