- I-1 羊蹄山
- I-2 ニセコ山系
- I-3 湧水
- I-4 尻別川
- I-5 自然生態系
- I-6 温泉盛衰
- I-7 スキー隆盛
- I-8 アウトドアスポーツのメッカ
- I-9 農と食
- I-10 国際リゾート化
- I-11 ホスピタリティ
- II-1 自然環境と生態系
- II-2 スキー場
- II-3 アウトドアスポーツ
- II-4 温泉
- II-5 レク施設
- II-6 体験施設
- II-7 リゾート
- II-8 食と農業
- II-9 農業以外の産業
- II-10 郷土の人物
- II-11 文学
- II-12 文化
- II-13 歴史全般
- II-14 交通
- II-15 町村の概要
- II-16 まつり・イベント
- II-17 観光情報センター
- III-2 参考文献
- III-3 索引
漁業
山々の清水が集まり流れる川は、自慢の一つ。きれいな水が流れる川の流域は、豊かな水産資源に恵まれています。川が多い羊蹄山麓エリアでは、尻別川水系を軸に、サケ・マス、ヤマベ、アユ、ヤツメウナギなどの漁業が営まれています。
サケ・マス
道内の他市町村と同じく、河川の汚染によって、とれなくなった歴史を持つサケ・マス。1948(昭和23)年には尻別川鮭鱒保護協力会が結成され、稚魚の放流などを積極的に行っていましたが、北洋や近海産のものが出回り、親魚の需要が減ったため、昭和40年代後半には協力会としての活動を中止。内陸水面での漁獲はなくなってしまいました。現在は回遊してきたものを海洋で捕獲しています。
ヤマベ
ヤマベはサクラマスが海に下らず、川に残ったもので、尻別川系の河川に多く生息。資源保護水面に指定された目名川の本支流以外は、4月上旬から5月下旬までの禁漁期間を除いて、釣りを楽しむことができます。
アユ
尻別川で自然に増殖していた鮎が減少し始めた昭和30年代にふ化事業を実施。その後琵琶湖産のアユの稚魚を放流するようになりました。アユ漁は、遊魚料をとって釣り人を入れるもので、漁の期間は例年7月上旬から8月下旬までとなっています。
ヤツメウナギ
体の左右にそれぞれ7個の鰓孔があり、それが目のように見えることから「八目(ヤツメ)」と呼ばれるウナギ。江戸末期から尻別川で多くとれていたという記述があり、現在は下流域で漁業が営まれています。ビタミンAを多く含むことからドリンクに加工され、蘭越町の特産品にもなっています。
サポート 日時: 2007年10月25日 11:07