文学碑・歌碑

林芙美子歌碑

  • 場所/倶知安町ひらふ高原中央公園
  • 建立/平成4年11月
  • 碑文/青き山なり ニセコの山は吾心また青々 心涼しむ

石川啄木歌碑

  • 場所/倶知安町駅前公園
  • 建立/平成6年8月
  • 碑文/真夜中の 倶知安驛に 下りゆきし 女の鬢の 古き痍あと
  • 場所/倶知安町 旭丘公園中央広場の町営プール前
  • 建立/平成10年10月
  • 碑文/馬鈴薯の花咲く頃となりにけり 君もこの花を好きたまふらむ

政治が大きく揺れ動いた明治後期から昭和の戦中、戦後。感受性豊かな羊蹄山麓ゆかりの文人たちが、さまざまな形で素晴らしい作品を残しています。

有島武郎「カインの末裔」文学碑

  • 場所/ニセコ町「有島記念館前庭」
  • 建立/平成15年6月
  • 碑文/長い影を地にひいて、痩馬の手綱を取りながら彼は黙りこくって歩いた。大きな汚い風呂敷包と一緒に、章魚のように頭ばかり大きい赤坊をおぶつた彼の妻は、少し、跛脚をひきながら、三、四間も離れて、その跡からとぼとぼついて行った。北海道の冬は空まで逼っていた。蝦夷富士といわれるマッカリヌプリの麓に続く胆振の大草原を(以下省略)有島武郎著「カインの末裔」冒頭より

日時: 2007年10月25日 12:02