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213_歴史全般
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後志の遺跡と比羅夫伝説
比羅夫伝説(喜茂別町)
喜茂別町で現在確認されている13ヵ所の遺跡の大半は、留産・比羅岡・相川など尻別川左岸の段丘上に集中していますが、これは659年に北征した阿倍比羅夫が「後方羊蹄」に政庁を置いたとされる『比羅夫伝説』を根拠に、その所在を明らかにする目的でひたすら発掘が進められてきた結果だといわれています。
国道276号沿いの比羅岡には比羅夫神社が祀られており、鬱蒼とした木々に囲まれた小さな社には、小刀などの出土品が奉納されています。
同様に、余市町や倶知安町など管内近隣町村でも7世紀の鉄刀や和人の渡来や交流を偲ばせる出土品が見つかっており、それぞれが「地元に政庁があった」と主張していますが、実際には比羅夫の足跡が確証される考古学的遺跡は現在もまだ見つかっていないそうです。
サポート 日時: 2007年10月25日 12:13